初試合で三振。でも、しっかりとバットを振った次男に拍手!
先日、次男が少年野球チームで初めての練習試合に出場しました。
体験と練習を合わせても、なんと“たったの数回”。
ユニフォームを着るのも初めてでした。
靴下は長くて履きにくく、ストッキングの履き方にも戸惑い…。
それでも、自分の姿を鏡で見た次男は「ニコッ」と笑っていました。
グラウンドでは不安だらけ。でも…
キャッチボールをすれば、相手の胸に届かない。
ボールはあちこちに飛び、金属バットも体に合っていない様子。
振ってもバットの軌道は波打っていて、正直まだまだ。
それでも、試合では外野でスタメン出場でした。
守備中は砂をいじったり、ぼーっとしたり…。
見ているこっちはドキドキ。
「頼むからボールが飛んできませんように」と心の中で何度も祈りました(笑)
バッターボックスで見せた、真剣な姿
そんな息子ですが、バットを手にした途端、表情が一変。
やる気満々の顔に。
いざ、バッターボックスへ。
- 1球目:大きく空振り
- 2球目:高めの球を思い切り振ってファール
⇒ 初試合でボールに当てました!
⇒ ベンチからは「当たった!すごい!」の声。私も同じ気持ち(笑) - 3球目:空振り三振!
打てなかったけど、振り抜いたことが何よりの一歩
結果は三振でしたが、すべての球をしっかり振り抜いたこと。
それが何より嬉しかったです。
守備では心配もありましたが、
ベンチからの「がんばれー!」という声援や、
打席での真剣な表情には胸を打たれました。
『次はホームラン打つ!』その一言が宝物
試合後、次男はこう言いました。
「次はホームラン打つ!」
その言葉を聞いて、私は思わずこう返しました。
「また一緒に練習しようか」
こうして、次男の野球物語が少しずつ始まりました。
これからもブログで、成長の記録を綴っていこうと思います。
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